山一パンの「京風メロン」です。楕円形、いわゆるラグビーボール型メロンパンです。西日本ではこの形状のメロンパンをよく見かけます。
味は普通によく知られているメロンパンとはだいぶ異なります。
生地には京都の佐々木酒造の酒粕を使用しているそうです。
中には白あんが入っています。いわゆる普通のメロンパンと違い、ずっしりとした感じの食感です。
「メロンの妖精」は山一パン総本店から出ている菓子パンです。
こちらは「京風メロン」とは味も食感も異なります。
「メロンの妖精」という商品名ですが、普通のメロンパンとも異なります。
どちらかというとクリームパンに近いかなと思いました。
中にはクリームが入っていて、ちゃんとメロンの味がします。
山一パン総本店のパンは西舞鶴駅の近くにあった「バザールタウン」というスーパーで見つけました。
コミヤマは舞鶴市で70年以上、舞鶴市内の幼稚園や学校給食用のパンを作っている製パン会社さんです。一般向けに店頭販売もしていて、私は西舞鶴駅近くのスーパーで購入しました。
西舞鶴駅近くのスーパーのパン売り場にあったコミヤマの「サンライス」というパンです。
こちらのパンはいわゆる「メロンパン」です。普通にどこにでもあるメロンパンとほぼ同じです。
西日本では先に紹介した「京風メロン」のようなラ楕円形(ラグビーボール型)のパンのことを「メロンパン」と呼び、一般的によく知られている、ごく普通のメロンパンのことを「サンライズ」と呼ぶことがあるそうです。
このパンに限っては「サンライズ」ではなく「サンライス」となっているのはなぜなんでしょう??
コミヤマのサンライスは西舞鶴駅の近くにあった「フクヤ」という舞鶴のご当地スーパーで見つけました。