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ヤキリンゴは新上五島町(五島列島)のご当地パンです。
実際のところは"パン"というよりも、"ブッセ"に近い感じです。
こちらが、「ヤキリンゴ」です。
新上五島町にある2軒のお店で作られているそうです。
左が「パンランドかんちゃん」のヤキリンゴ、右は「ほりえ製菓」のヤキリンゴです。
ヤキリンゴはもともと長崎市の東洋軒(長崎のご当地パン、"本家サラダパン"を作っていたお店だそうです)が発祥とされ、昭和30年代からあるそうです。
長崎市ではヤキリンゴを販売するお店が姿を消しつつある中、新上五島は今も人気なのだそうです。
こちらは「パンランドかんちゃん」のヤキリンゴです。
お値段は一個150円(税込み)です。
「パンランドかんちゃん」のヤキリンゴはこちらのスーパーに置いてありました。長崎のご当地スーパー、「エレナ」の有川店です。
袋から出したヤキリンゴです。パンというよりも、ブッセに近いです。
中にはりんご風味のクリームがサンドされています。
こちらはほりえ製菓のヤキリンゴです。お値段は一個146円(税込み)です。
袋から出した、ほりえ製菓のヤキリンゴです。ほりえ製菓のヤキリンゴの方が、パンランドかんちゃんのヤキリンゴよりもややふっくらした感じです。
中のりんごクリームです。
パンランドかんちゃんのヤキリンゴと、ほりえ製菓のヤキリンゴを並べてみました。左がパンランドかんちゃん、右がほりえ製菓です。ほりえ製菓のヤキリンゴの方がふっくら感がありますね。
中のりんごクリームです。
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こちらがリョーユーパンのヤキリンゴです。お値段は一袋に3つ入って170円(税込み)です。
袋から出したリョーユーパンのヤキリンゴです。
中のりんごクリームです。
新上五島のヤキリンゴも並べてみました。左がパンランドかんちゃんのヤキリンゴ、真ん中がリョーユーパンのヤキリンゴ、右がほりえ製菓のヤキリンゴです。
個人的な感想ですが、リョーユーパンのヤキリンゴは、新上五島のヤキリンゴと比べるとちょっと物足りない感じがありました。
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「ぱんのいえ」は時津町にあるパン屋さんです。
時津町にある「ぱんのいえ」の店舗です。
新上五島のヤキリンゴのところでも触れたのですが、以前長崎市内に大正6年創業の「東洋軒」というパン屋さんがあったそうです。
東洋軒の看板商品は「本家サラダパン」というパンで、長崎市内では人気があったそうです。
「東洋軒」は平成26年(2014年)に閉店してしまったそうで、「本家サラダパン」も食べられなくなってしまったのだそうです。
「東洋軒」の「本家サラダパン」を復活させたのが、こちらの「ぱんのいえ」だそうで、「東洋軒」からレシピを継承して「本家サラダパン」を作っているそうです。
こちらが「ぱんのいえ」で買った本家サラダパンです。
袋から出した、本家サラダパンです。
中にはハムとポテトサラダが挟んでありました。
真弓精肉店の前の通りです。とても狭いので車で通ることはできないと思います。お店の前には「揚げサンド」と書かれた看板が立っています。
真弓精肉店さんの店構えです。外見はいたって普通のお肉屋さんです。
こちらが揚げサンドです。1パックで食パン一枚分でしょうか?
サンドイッチを揚げたものなのですが、絶妙な味と食感をどう説明して良いやら・・・ ただサンドイッチを揚げただけでは、こうはならないとは思います。
中にはハムとポテトサラダと、キャベツがサンドされています。
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